金型マイクロテクスチュアリング
概要
MQL(最少潤滑油)での低摩擦実現、接合強度向上などに必要な機能性マイクロパターン、表面性状を制御する微細テクスチュアをステンレス鋼・工具鋼からなる金型上に創製する。射出成形あるいはプレス成形によりその微細形状パターンを転写できる。その特徴は、微細ポンチ形状から画像データ・イメージデータまで、ありとあらゆる2次元データを、インクジェットプリンターで直接金型表面に描画し、それを低温プラズマ技術を用いて、印刷していない部位のみを選択的に高硬度化し、印刷部分を機械的に除去するだけで、工具・金型が創製できることにある。特に微細製造技術とのコラボで、新しい製品・付加価値を生み出せる。
以下の図には、マイクロ打抜き用の異形ポンチを示す。
以下の図には、マイクロ打抜き用の異形ポンチを示す。
写真・図(要点説明)
企業概況
企業・団体名 | 芝浦工業大学(デザイン工学部デザイン工学科) | 地域 | その他 |
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業種 | ホームページ | http://www.shibaura-it.ac.jp/ | |
企業紹介 |