DLB工法 (Droop Less Blanking) 【精密せん断加工法】

概要

■DLB工法(Droop Less Blanking)

 精密せん断加工法によって得られる加工断面は、一般的な打抜きと比較した場合、はるかに平滑で高品位な断面となるが、抜きダレは発生してしまう。特にギヤ形状のような複雑形状ではより顕著である【写真①】。

 当社独自の『DLB工法』とは、塑性理論に基づいた打抜き法によって、抜きダレを極小に抑えることが可能となる加工法である【写真②】。

写真・図(要点説明)


企業概況

企業・団体名 株式会社 スギムラ精工 地域 岡谷市
業種 金属製品,電気機器,輸送用機器,精密機器,その他製品 ホームページ http://www.sugimuraseiko.co.jp/
企業紹介 金属プレス加工:塑性理論に基づいた新工法の開発を行い、金属プレス加工における最適な加工方法を提案します
金型製作: 最適な金型設計から,最新設備の活用と熟練技術の融合により,
高剛性・高精度金型の製作を実現 プレス加工における高品位製品の量産

特記事項

特許取得・各種認証等取得状況 主な認証取得:ISO9001、ISO14001
提供できる価値及び応用分野 受賞関係:元気なモノ作り中小企業300社に選出
医療分野参入(取引)実績 報道掲載:プレス技術などに掲載など 他

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