AUTO-UP 機構付き端子台 (TUMシリーズ)
概要
通常の端子台では、丸端子を取付ける際にはビスを端子台本体から完全に取り外す必要があります。しかし、取り外されたビスは脱落・紛失の原因となって作業工程の大きな障害になることがあります。
これを防止するために開発されたのが、AUTO-UP 機構です。
AUTO-UP機構を持った端子台のビスを緩めると、「コ」の字型の導電金具がアップスリングによって上に持ちあがります。そしてビスの先端が完全に雌ねじ側から抜けても、ビスは金具に支えられて端子台から外れていない状態で保持されています。
この状態で丸端子を取付け、再度ビスを締めつければ電線取付け作業は完了します。
これを防止するために開発されたのが、AUTO-UP 機構です。
AUTO-UP機構を持った端子台のビスを緩めると、「コ」の字型の導電金具がアップスリングによって上に持ちあがります。そしてビスの先端が完全に雌ねじ側から抜けても、ビスは金具に支えられて端子台から外れていない状態で保持されています。
この状態で丸端子を取付け、再度ビスを締めつければ電線取付け作業は完了します。
写真・図(要点説明)
企業概況
企業・団体名 | マルヤス電業株式会社 | 地域 | その他 |
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業種 | ホームページ | http://www.maruyasu-elc.co.jp/ | |
企業紹介 |
特記事項
特許取得・各種認証等取得状況 | TM/TUMシリーズは ・NECA C 2811 (旧JIS) 規格準拠品です。 ・UL認定品 (FILE No, E123904) |
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提供できる価値及び応用分野 | 用途 あらゆる制御装置 (屋内用) 工作機械、自動車生産設備、食品製造機械、医薬品製造機械、 配電盤、キュービクル、火災感知器、ビル空調装置、他 |
医療分野参入(取引)実績 | 医療機器、原子力制御、鉄道、航空、車両、燃料装置、娯楽機器・安全機器、その他人命や財産に大きな影響が予測されるなど、特に安産性が要求される用途へのご使用については、当社営業担当者までご相談下さい。 |