高屈曲を実現する光ケーブル(HPCF)製造技術
概要
元来、光ファイバは屈曲など機械的な動きには弱く、極端な場合は光ファイバ心線が折れて光信号の送出ができなくなります。(電線における断線の状態)
当社では光ファイバ心線の被覆材に独自の強化樹脂を使用し、さらにケーブル化において独特の抗張力介在を設けることで、通常では不可能なくり返し屈曲などの動きに対応しうる光ケーブルの製造技術を開発いたしました。
当社では光ファイバ心線の被覆材に独自の強化樹脂を使用し、さらにケーブル化において独特の抗張力介在を設けることで、通常では不可能なくり返し屈曲などの動きに対応しうる光ケーブルの製造技術を開発いたしました。
写真・図(要点説明)
企業概況
企業・団体名 | 沖電線 株式会社 岡谷工場 | 地域 | 岡谷市 |
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業種 | 電気機器,精密機器,その他製品 | ホームページ | http://www.okidensen.co.jp/ |
企業紹介 | 沖電線は、機器用電線や通信用ケーブル、ワイヤカット放電加工機用電極線、およびフレキシブル基板(FPC)といった製品群を中心にして、開発設計から製造、販売までの一貫した事業を営んでおります。 |
特記事項
特許取得・各種認証等取得状況 | ISO9001、14001認証取得 |
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提供できる価値及び応用分野 | ・産業FA機器配線(産業用ロボット・可動部配線・半導体製造装置・可動部配線用途ハーネス 他) ・宇宙関連機器(人工衛星・宇宙機器内外配線 他) |